すぷらとぅーんって言う絵里かわいい

絵里「Wii U持ってなかったチカ…」

部室！

WiiU「」

にこ「部室にWii Uを設置したのは何処の何奴よ！」

希「まあまあ、そんなに怒らんといてあげてぇな」

にこ「希が庇うってことは、やっぱり…」

バンッ(扉が勢いよく開いた音)

絵里「さあ、今日もすぷらとぅーんやるわよ！」ﾁｶ

にこ「Wii Uを部室に置いたのはあんたね！！」

絵里「そうよ！」ﾌﾌﾝ

にこ「なんでちょっと誇らしげなのよ」

絵里「早速インするチカ」

にこ「なに自然な流れでゲーム始めようとしてるのよ」

希「絵里ち、今から練習始まるよ？」

絵里「すぷらとぅーんで忙しいから今日は休むチカ」

希「…というわけや。にこっち」

にこ「あんたは絵里に甘いのよ！こうなったら強行手段よ！」

絵里「チカチカ～♪」ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ

ブチッ(コードを引き抜いた音)

絵里「チカぁぁぁ！！！」ﾁｶﾁｶ

ﾁｶﾁｶじゃねーよｗｗ

ｸｽﾞﾁｶやぁ…こんなんイヤやぁ…

絵里「なにするの！！」

にこ「あんた生徒会抜けてから腑抜けになったわね」

絵里「許さない…許さないチカ！！」

にこ「これも絵里の為よ。私が怒られる筋合いなんてないわ」

絵里「…帰る」

にこ「え」

絵里「エリチカ、お家帰る！！」

にこ「ちょっとあんた…本気？」

絵里「家でフェスしてくるチカ！！」

バタン(扉を勢いよく閉めた音)

希「絵里ち！」

にこ「良かれと思ってやってたことが、いつの間にか絵里を追い詰めていたのね…」

希「そうや。明日は絵里ちに優しくしてあげてな？」

にこ「ええ、ちゃんと謝って、仲直りするわ！」

翌日！

バン(扉を開ける音)

絵里「にこ、おはよう！」

にこ「絵里！昨日はその、ごめ………」

絵里「？」

にこ「…絵里？その帽子は何…？」

絵里「帽子じゃないイカ！これはひれイカ！」ｲｶｲｶ

にこ「イカ！？」

希「どうやら、すぷらとぅーんに影響を受けて、絵里ち自身がイカになりつつあるんやね」

にこ「いや意味分かんないわよ！なんでイカになるの！？」

希「それがすぷらとぅーんだからや！」

すぷらとぅーんすげえ（棒）

グググ(絵里の頭を引っ張る音)

絵里「痛いイカ！痛い痛い！！」ｲｶ!

にこ「絵里の頭にくっ付いてる…」

絵里「もうイカったイカ！許さないでゲソ！」ｲｶｲｶ

にこ「うわ！髪の毛がイカの触手みたいに！？」

絵里「人間を根絶やしにするゲソ！」ｲｶｲｶ

にこ「希！これどうなってんのよ！？」

希「絵里ちはロシアのくぉーたーで残りはイカやからな」

にこ「何よそれ！ロシアの血統が邪魔してるじゃない！」

希「絵里ちの中にあるイカの血が覚醒した…もう誰にも止めることはできんよ」

絵里「イカー！イカー！」ｲｶｲｶ

触手ブンブンｷｬｰｴｯﾁｰ

にこ「このままじゃ、エリーイカに世界が侵略されちゃう…！」

ブスッ(刺さった音)

絵里「い、イカぁ……」

バタン(エリーイカが倒れる音)

真姫「全く、世話がかかる先輩ね」

にこ「真姫！！」

部室！

絵里「ごめんなさい…」

にこ「全くよ！学校半壊で済んでよかったわ…」

希「それで真姫ちゃん。絵里ちがイカ娘になった理由は分かった？」

真姫「ええ。実はうちでとある実験をしてたのよ」

にこ「実験？」

真姫「エネルギーを自分で増幅させたりなんやり…」

真姫「とにかく、超パワーを手に入れれる実験よ！」

にこ「じゃあ絵里がその実験台に！？」

真姫「その超パワーを手に入れることができる薬が何者かに盗まれたのよ」

希「絵里ちが…それを盗んだん！？」

絵里「知らないでゲソ！本当でゲソ！」ｲｶｲｶ

にこ「でも絵里じゃないとしたら一体誰が…」

真姫「そしてそれをどうやって絵里に服用させたのか」

希「まだまだ謎が多いね」

これがペレストロイカか…

何がしたかったのか俺にも分からねぇ

ちなみに1はすぷらとぅーんしたことないニワカ

ローラーで行ってカモられるエリチカ

スーパージャンプ着地狩りされてそう